もともとカレーは比較的手軽に仕上がる料理ですが。
よりいっそう手軽にしかもおいしく、安上がりに作る方法をご紹介します。
切って煮るだけ
「めんどくさいから今日カレーにしようか」
といわれるくらいカレーは簡単にできる料理です。
たいていのルーの箱に書いてある作り方は
- 具材を切って
- 炒めて
- 水を足して煮て
- 煮えたら火をとめてルーを割り入れて溶かして
- 煮込む
こんな手順ですよね。だいたい作るのも煮込む時間入れて1時間ぐらい。
ところが、とある本にもっと簡単な、しかも安く手に入るコマ肉を使ったレシピがありました。15分ぐらいでできちゃいます。
ついでに、この方法で作るとコマ肉がすごくボリューミーになるのです(>ω<)
作り方は、「切って煮る」だけです(`・ω・´)
作り方
材料
- 玉ねぎ
- コマ肉(これは豚。900g入りのトレーの1/9強ぐらいなのでたぶん200gぐらい)
- カレールー
基本として必要なのはここまで。ルーも肉も玉ねぎも作りたい量で適当に。
あとはお好みの野菜をいくらでも。
この時はどこが新じゃがなんだろうというくらい巨大な新じゃががあったので1つ入れました。
私は、分量どおりに作るとたいてい最後はルゥが足りなくなるので、1/2箱ぶんの具材で1箱ぶんの水とルゥで作ります。
肉以外を切って鍋に放り込んで火にかける
鍋に、ルゥの箱指定の量の水を入れます。
そこに、野菜を適当に切って入れて、火にかけます。
煮立ったらいっぺん火をとめてルゥを溶かす
見出しが全部ですが、煮立ったら一度火をとめて、ルゥを割り入れて溶かします。
お菓子作りに使ってる百均のシリコンヘラで混ぜてたらなんか曲がってきました(・x・;
木べらか、シリコンなら耐熱温度を確認して使いましょう(・x・;
完全に溶けなくてもたぶんだいじょうぶ。てきとうてきとう。
あらためて火をつけてふつふつさせる
もう一度火にかけて、ふつふつしてくるまであっためます。
これで、玉ねぎならもう煮えてます。
じゃがいもも、1/8とか1/16とか、サムネ画像のサイズぐらい(もとがでかかったのでこのくらいになりましたがふつうサイズのじゃがいもならたぶん1/2か1/4)ならほぼ煮えてましたが、不安な場合はここで5分から10分ぐらい、野菜が柔らかくなるまで弱火でざっと煮ます。
煮込まなくてok(・∀・)
野菜が柔らかくなるまでだいじょうぶ。
コマ肉を入れる
はい、ここがキモです。
コマ肉を、
広げて
1枚ずつ
カレーに加えます。
かんせい(・∀・)
お肉の色が変わったら完成です(・∀・)
コマ肉はぐちゃっとかたまりになってトレイに入ってますし、そのまま火をとおすとかたまりになっていまいちおいしくなかったりします。
が、広げて1枚ずつ火を通すと柔らかくてボリューミーになるんです(・∀・)
できあがった直後はさらさらカレーですが、ひと晩置くとちゃんと(?)もったり2日めカレーになります(・∀・)
とろっとしたカレーのほうが好きなら朝作っておいて夕飯にするのもアリかもですね。
切って火にかける→ルゥを溶かす→もう一度沸かしてお肉を入れる
だけなので朝の支度の片手間でもできるかも(・∀・)
ちなみに、夏場はカレーも傷みやすいので、
- お鍋の底を氷水や流水にあてて粗熱をとってから
- 冷蔵庫に入れる
このツーステップで冷蔵庫保存しましょう(・∀・)
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