お風呂場の湿気、いやですよね。
朝シャワーを浴びて、夜お風呂に入ろうと思ったら床が冷たく濡れていたりすると、それだけでげっそりです。
あまり長いこと湿ったまま放っておくのは、カビも心配です。
お風呂場の湿気・カビ対策について考えてみました。
お風呂場の湿気を早くとるには
お風呂場の湿気を早くとる方法。
当然といえば当然ですが、浴室内に残る湿気が少なければ少ないほど、早くからっと乾きます。
浴室乾燥機能がついているなら回しておけばいいですが、案外と乾くのに時間がかかります。
そして電気代もけっこうな額に……。
そこで、浴室乾燥がなくても、しかも安上がりにお風呂場をからっと保てる方法をご紹介します。
モップがけをする
一番確実な方法かもしれません。
ですがマンションなどに一人暮らしの人はそもそもモップを持っていない人が多いのでは。
わざわざそのためにモップを買って、使ったあと置いておく場所を確保するのもなんだか微妙です。
タオルで浴室の水滴を吸い取る
時折紹介される方法です。
タオルを使って、浴室の床と壁を拭き上げます。
風呂あがりに使ったタオルをそのまま使えます。
この方法は浴室をまんべんなく拭くため、多少時間がかかります。
タオルが吸う水分も多いので、何度も絞る必要も出てきます。
せっかくお風呂に入ったのに水滴除去が終わったら汗だくだったり、湯冷めしてしまっていてはちょっと本末転倒ですね。
また、ある程度の時間、しゃがんで床を拭いていなくてはいけませんので、腰も痛くなりがちです。
スクイーザーで水を切る
おすすめの方法です。
スクイーザー(ワイパー・ガラスワイパーとも呼ばれます)を使って、浴室の壁→床の順番で水切りします。
余分な水滴を流してしまうのです。
水は完全には切れませんが目立つ水たまりがない程度に水切りをして換気扇を回しておけば夜には乾きます。
それでも乾ききらないで気になるようでしたら、スクイーザーを使ったあとで残っている水滴をタオルで拭きましょう。
最初からタオルで拭きあげるより断然簡単ですぐ終わります。
スクイーザーは掃除道具売り場でも買えますが、百均でも売っています。
窓ガラスの徹底掃除をするわけではないので、安いもので十分!
湿気の多い場所に置くことになりますし、浴室の水切りにはむしろ百均で買える一体成型のプラスチック製のものが適しているかもしれません。
百円で買えるものですし、一度お試しあれ!
びっくりするほど簡単にからっとした浴室が手に入ります!
梅雨どきのじめじめもいやですが、とくに冬はお風呂場が湿っていると寒くてお風呂に入るのが億劫になってしまいます。
からっと気持ちのいいお風呂場で快適なお風呂タイムを過ごしたいですね!
コメントを投稿するにはログインしてください。